初めての方はここを見てね

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  • 2018.07.25 Wednesday
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初めての方はここを見てね

トレント:リレー



今日は体育大会の予行演習がありました
予行演習なのでなにからなにまで全て予行
しかし、一つだけ本番同様の競技がありました
それは「学級対抗リレー」です

僕の学校は、1学年5クラスあります
僕は1-4です
学級対抗リレーとは、1クラス10人ずつ代表を決め、1年は1年で、2年は2年で、3年は3年でその代表者達がリレーをし、その勝利したクラス、つまり結果1年2年3年あわせて1クラスずつ本番の体育大会に出場できます
そして本番ではその勝利した合計3クラスが競うわけです
1周ずつしてバトンを渡します
その1周は約200m、半周でも100mあります

僕も1-4の代表者の一人でした
足は50m走7.0秒です
順番は6番目、今日このリレーで1番をとらなければ本番には出場できません
幸い他の4クラスの6番目の人はみんな僕より足が遅い人なので正直勝てる自信はありました


緊張の最中、ついに始まりのスタートが鳴りました
僕達のクラス(1-4)は、最初に遅い人を出して、後半に速い人を出すというセオリーどうりの順番でした
他のクラスは最初に速い人を出したり中盤に速い人を出したり、後半に速い人を出すクラスはありませんでした
しかし、やはり最初を遅い人ばかりにしていたので、3人目までは僕達はビリでした
しかし1-4の4走者目は足がなかなか速いG騒動に出てきたT君でした
T君は広げられた距離を少しずつ少しずつ詰めていき、5走者目の違うT君にバトンを渡しました
5走者目のT君は足が速く、体力もあるのでさらに距離を詰めていき、ついにバトンは6走者目の僕に渡りました
僕はバトンをもらうと全速力で走り抜けました
最初はかなり離されていた距離でしたが、2人のT君のおかげでもぅ4番目もすぐ目の前です
そのすぐ先に3番目がおり、2人とも僕よりも足が遅いのでこせるはずでした
半周したころに、僕は4番目をこしました
そしてすぐ目の前の3番目をこそうとした時でした


中学までは僕はバスケ部に入部していました
ずっと走らされていたので足や体力には自信はありました
しかし高校では部活はやっていないので、最近運動不足でした
そのせいでしょうか?
あと少しで3番目をこせるという時に急に足の力が抜けました
一瞬でふっと消えるように、足が体を支えてくれませんでした
そのまま走っていた勢いにのり、僕は半周したところで1回転、2回転、そして3回転しました
僕が最初にこした1人目にまで先を行かれました
しかしそれよりも、疲労感が体を襲いました
砂は目や口に入り、ひざとひじをおもいっきりすりむき、足は痙攣をおこして動いてくれそうにありません
僕はあきらめることにしました
みんなには悪いけれど、足が動かない、感覚がない、疲れた、休みたい
もぅどうせ今からではこの2人をこしたところでまだ先にいる2人はこせないだろ
自分がいったい今なにをしているのか理解できませんでした
もぅいいだろ、十分頑張った、ここで終わりです、ごめんなさい…




「頑張れー」



すぐ横のテントからそんな声は聞こえてきました
そこは3年生のテント、3年生全員が僕を応援してくれていました
それからすぐそばの2年のテントからも同じような声が聞こえてきました
1年のテントからは、うるさいくらいに同じクラスの人たちが叫んでいます

「あきらめんなー!!!」「走れーー!!」「まだいける!!!」「行けーーー!!!!」

そんなたくさんの声が僕一人のために聞こえてきました

そうだ、とりあえずあきらめないでおこう
まだそんなに離されていない、まだこされてから1〜2秒しかたっていない
まだいける、まだ追い越せる、俺なら出来る、みんなのためにやらなければいけない
そんな気持ちが急に出てきました

「頑張れーーー!!!!」
おう。

「行け行け行けーーーー!!!!!!」
おう。


「まだあきらめんなーーー、根性見せろーーー!!!」
おう。



1-4「トレント、頑張れ


ー!!!!!!」



おう!!!!



僕はバトンを杖代わりにして立ちました
もう動きそうのない足で
足は痙攣をおこしています
感覚がありません
それでも走らなければならない、そう衝動が駆け巡りました
このみんなの期待にこたえなければならない、そう思いました

走りました

足を動かしているつもりはありませんでした
感覚がないので、今自分の足が動いているのかどうかすらわかりません
しかし体は風を切り進んでいます
回りの景色が後ろに流れていきます
もはや自分でもどうやっているかわかりませんでしたけれど、足は普段の全速力のように動いてくれました
そのまま走り続け、ようやく7走者目のY君にバトンを渡しました

僕「スマナイ、遅れた!!」
Y「任せろ!!!よくやった!!!」

そのままY君は走りぬけ、僕は止まることなくその勢いに体をまかせて倒れるようにして転がりました
すぐにT君がそばに来てグラウンドの中に連れて行ってくれました
そのままY君は距離を詰めていき、8走者目の三人目のT君にバトンが渡りました
T君も同じように距離を詰めていき、9走者目のK君にバトンが渡りました
K君はクラスでも一番足が速いので、ものすごい勢いで走っていきます
4番目と3番目の走者をおいこし、ついに最後の走者H君にバトンが渡りました
この時、すでに1-1は1位になっていました
H君も足がとても速く、ついに最後の2番目と並び、半周したところでついにおいこしました
しかしH君も疲れていたのでしょう、最後の最後で3番目が追いつきそうになり、僕達のクラスをそのクラスは同着しました


アナウンスの放送がなりました
「ただいまのリレーは、1位、1-1 2位、1-4 3位、1-3でした」
その放送を聴いた瞬間、僕達は全員で喜びました
結局本番には出れませんでしたけれど、それでもあれほどのリレーの後、ものすごくうれしかったです
そしてつぎにこんな放送もながれました
「ただいまのリレーの1位の1-1は、最後の走者がテイクオーバーゾーンを越えていたため失格になります
2位の1-4が本番出場ということになりました」



「よっしゃーーー!!!!!!!」



僕達全員は大喜びしました
みんなで必死に頑張った結果、ついに本番にもいける権利を得ることが出来たのですから
あの時あそこで本当にあきらめないでよかったと思っています
本当に感動したリレーだった














という夢を見ましたwww



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  • 2018.07.25 Wednesday
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