初めての方はここを見てね

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  • 2015.04.19 Sunday
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初めての方はここを見てね

再び友達が作った小説w

この世界は、3つの国に別れている。
一つは…緑豊かな土地で、生まれて来る子はみな緑毛ばかりの優しい村国。
二つは…誰もが振り向く美青年が王子を努める頭の良い国。

三つは…国王を亡くし、妻である王妃が王女となり納める黄の国。

運命は巡り
悲劇が引き起こる。

その大きな舞台は…
黄の国。

王女「あなた…何故居なくなったの…」

最愛の夫を亡くし…
嘆く女王。彼女はこの世界で最もしたたかな性格で有名。そんな彼女に目を止めた国王…
彼女の為なら何でもする最高の理解者

女王は、ゆっくりと膨らんだお腹を擦った。

「王子か…王女か…どっちかしらね…」
女王は腹に国王との唯一の繋がりを宿している。
あなたが残してくれた…私の宝物…
もちろん厳しくしてあげるわ。王女ならピアノのお稽古に王家の嗜み…女としての生き方を…

王子なら…

国王(あなた)のように育てたい。

「何をしているの!あなた達、もうすぐ赤児が生まれるのよ暇等無いでしょう!?」

「はっ!はい、申し訳ありません」

メイドはピンクの髪の毛の長いストレート。
「女王…またボーっとしてらっしゃった…きっと国王の死がそれ程までに堪えたのだな…私等が支えてやらねば…」

ルカと言う、黄の国に長く仕える家来がぼやいた。

この国の村はかなり貧因があった。王家に全て持って行かれているが、なんとかやっていける程度…
「…………う゛っ…………くる……し…」

「女王様ぁ!」

「おい、病院へ運ぶぞ!遂に出産だ……」


病院へ―――

「聞いたか、お前ら!黄の国の後継者が生まれるかもだってよォ!」

青の国にて。
「へぇ〜…もし王女だったらウチの坊ちゃんをやろうかのう!」

「大臣…そりゃ気が早い……;」

緑の村国
「知ってるか?黄の国でもうすぐ後継者が生まれるって」

「ふむ…女王に似てしたたか者でない事を祈るか…」


―――一時期の平和な一時。


それが一辺する……―――


「なんですってぇ!?」
病院にて。女王のけたたましい声が響く室内で…
険悪なムードが流れる。
「双子ですって!?…そんな…そんな馬鹿な…」
そこには、ルカも居る。彼女も下を向いていた。
「…?何か…悪いのか…?女王の不謹慎…」
ルカに話し掛ける、新入りの兵士。

「知らないのか…
言い伝えがあるんだ。
王家に生まれた双子は、悪の象徴として意味嫌われている……
不吉な出産だよ。
王家の政治に暗黙をみたらすやも知れんから…」
「じゃあ、この場合どうするんだよ…?」

「そこの貴方、知り合いの村人に”孤児を預かった”とでも言ってこの子を育てなさい」

ルカはやっぱり…
と心の中で呟いた。

「い…生き別れになるんだ…」

「可哀相だが…双子では仕方あるまい…」

女王にリンとレンと名付けられた双子は…

産まれたその日に

二つに裂かれた…―――

こうして、王女として育ったリンと

庶民として育ったレンが出来たのだ…

「リン!ピアノのお稽古の時間よ、次は地理学を勉強しますからね!」

「はぁい…お母様…
めんどうだなぁ」

「こんな時何でもしてくれる弟がいたらなー」

ピクッと女王が反応します。
「兄弟なんているわけないでしょう!」

「わ…分かってるよ…ただの想像だもん…
でも、何でかしら…時々思うのよね…私には弟がいるんじゃないかって…変なの…」

「……………」

一方。
レンのいる村…

「お父さん…ボクがお父さんの子じゃないって…本当なの…?」

暗いムードの中、今まで親子として育った村人のガクトとレン。
レンは暗い口調で言いました。

「今まで黙ってて済まなかった…しかし、レン君は今日で14歳になる。
此処まで育てたんだ…黙っている必要もない。どうせ話してもどうにかなるわけではないし…」

レンは首を傾げます。

「何?…教えてよ…ボクのお父さんが貴方じゃないなら…誰が!」

「国王だよ」

レンの台詞を遮るように言いました。

「は……?」

「お前の父親は…

この国の国王…もう居ないよ…
でも母親はまだ居るんだ。女王様」

「ま…待ってよ…だって王家にはリン王女がいるじゃないかっっ!
彼女はボクと同い歳なんだよ!?」

「……」

「え?…まさか






        双子?」

「あぁ」

事実上の黄の国の王子、レン。

「王家の言い伝えは聞いているだろう…?
双子は駄目なんだ」

「………そ…んな…
あんたと血が繋がってないなんてッ…

ボクに…


双子がいたなんて」


翌日。

ガクトに内緒でコッソリ城の周りに来て居た。

(入れないかな…元々ボクは此処の子なんだ…受け入れてくれるハズ…)

使いのルカは、買出しから帰って来た途中城の周りをウロチョロするレンを見つけた。

「?!あっ…あれは……王子…!?何故此処に…早く女王に知らせねば…」


三階 リンの部屋

「?…外に誰かいる…客人かしら…」

窓から、レンを見て居ました。
「私と同じ歳みたいね」
客の対応をするであろうメイドが、出て来るまで見て居ようと思ったリンは、全く無関係のハズのレンの顔をマジマジと見て…ふと思いました。




「あの子の顔…見た事がある……でも…何処で…?」



王女は知りません。
その答えが

鏡にあるなんて。


数分後、追い返されてしまいました。

「追い返しちゃった…」
リンが独り言を言います。


翌日…

「また来てる…」

レンは毎日城を訪れるようになった。

しかし…



彼が城内に入ることは…

決してない。

「あらまた…追い返されてるわ…」

リンは、不思議に思い始めました。彼の顔を見ると諦めている様子がない。

よほど重要なのでは…
何か伝えたい事があるんじゃないのか…

しかし。女王様、母上は彼を酷く拒絶している様子…


なんで…?

「リン!勉強の時間よ!さぁ支度を…」

「お母様!ねぇ…最近来てる男の子って誰?
なんで入れてあげないの?」

「…ッ…」

女王は苦虫を潰したような顔をした。

「あなたには関係ありません。あまりにもしつこいので…そのうち牢屋にでもぶち込もうかしらっ」

「……」

何…?

何を隠してるの…
お母様…


しかし、あれからも毎日訪れる男の子。

リンは次第にその子と話をしてみたいと思うようになった。



ある日。

「お花畑ぇ!?行く行く〜〜〜〜♪」

リンが大ハシャギで騒いでいた。

「国王公園の花畑が丁度今見頃なのよ。
王女としての振る舞いも身に着いて来たし…
ご褒美よ」

「やったあああ」



メイドのルカは、その話を偶然聞き…

「嫌な予感…胸騒ぎがする…」

一人


呟いた。



「国王公園の花畑か…」
レンが呟いた。
「そういえば今見頃だな…どうする?」

「行こうかな。たまには…なんかお城には全然入れて貰えないし…最近疲れてるし…」

優しく笑うガクト。

「じゃあ、行こうか」







運命の歯車が




回り出す。



「きれぇ〜〜〜〜〜!」
「リン!私は向こうで茶屋にいるから、ここで遊んでなさい…!」

「分かったぁ〜」

花畑の中で花の匂いに癒され、はしゃぎ回る王女様。

「私一度でいいから、こういう事したかったのよね
バサッ

と花の上に寝転んで、
大の字になって空を見た。




「あっ!そーだっ…

お花の冠って作れるかな?よし…」

早速作業に取り掛かるリン…



その姿を

何者かが、見つめて居た。


「王女………?」



黄色い髪の毛に

リンそっくりの少年一人。
「…何故こんな所に…



いや…チャンスだ…

お姉ちゃんと…

話が出来るんだ…

やっと…やっと………」


「うーん…上手く作れない…習ったのに…ん?

まてよ。もしかして、これをこっちに持って来るんじゃ……」




「で…出来たーっ!お母様にご報告だわ♪」

「王女様!」

動き出すその時。

呼び止められました。

「え……」
振り向いて、
話しかけて来た者を見ると…
毎日城を訪れる男の子。

「あ…あなた……毎日城に来てる子…」

偶然の出会いにびっくりするリン。

「なんで此処に…何者なのよあなた!まさか誘拐」

「貴女に話があるんです。お願い…少しでいいんだ」

必死なレン。
そんなレンを見て渋々了承するリン。
「私もあなたが誰なのか気になってた所だしね」
「!」

「で、何よ?」

王女らしく上から目線の物言い。

「これからボクが言う事は全て事実です。

ボクは今は貧しい城下町の家に暮らしております…
しかし。ボクの家は父一人とボクの2人暮らし。
父が最近、ボクの出生の秘密を教えてくれたんです…」

「それで?」

リンは欠伸をしながら、暇そうに聞いて居ました。

「ボクは、一人じゃない。双子の姉がいたんだって。
生き別れになってしまった人がいるって…

それが貴女だった」







「は…………?」

リンは唖然としました。
「何を言っているの?
私は王女よ!?それじゃあ貴方は王子じゃない!そんな都合の良い作り話…」

「王女様…

双子に纏わる伝説をご存知ですか…

王家に生まれた双子は…
悪の象徴だって」



「………」

聞いた事ある…

でも、それを聞いた時お母様は一人で良かったと笑って下さった…

そうよ、私は一人っ…




待って…?

あの時…
王国家庭教師の人の
悲しそうは表情…




何故あんな顔をしたのか分からなかった…


けど



そういう事なの…?

「ボクは貴女に会う事を許されない…」

だから追い返した…

「ボクは貴女の双子」

だから見覚えがある


とっさに手鏡を出して確認する








そっくりだ。

嘘だ


うそだーーーーー…っ!

「嘘よ嘘よ嘘よ!」

「じゃあなんで貴女とボクの顔がこんなにも似てるんですか!」

「そんなっ」

だとしたら…

お母様は伝説なんかに頼って弟と引き離した事になる。

優しい母の像が…

砕け散った…

「貴方達ッ…何して居るの!?」

びっくりして振り返る2人…



凄まじい剣幕の女王だった。

「おっ…お母様…!!」
「あら…貴方…どなたかと思えば汚らわしい庶民の子供じゃないの…」

「!!!」

実の母親に否定される

悲しい息子…


「お母様…?何で怒っているの?やっぱり、この子に何かあるの?」

「な……」

「私とこの子は何故こんなにも顔が似てるの?双子なの…?ねぇ!」

女王は
レンを睨み付けた。

「貴様ァ…リンに何を吹き込んだ!!!」

「ま…待って…」

「コイツを捕らえろ!






そして二度とリンには近付けるな」









この世に生まれし運命分かつ哀れな双子…―――


「待って!お母様!彼は本当に弟なのね!?まだ話したい事があるの!」
「なりません!」

「ま……まっ…て…

レンー…!」

レンは

自分の名を呼ぶ
姉を見て
心の底から涙があふれた。

「リーーーーン!」

再び離される双子。






黄の国の城内―――

「全くッ…何のつもりかしら!双子は悪の象徴なのよ!?これでもしもの事があったらッ…」

「お…お母様…」

母親は、紅茶をグイッと無理矢理飲んだ。

味なんて分からない。
バンッ

カップを叩き付ける。

「―――・・・!」

しかし、次の瞬間

女王は

後ろに

大きく




倒れた。

ガターンッ…―――「か………さ……ま?

お母…………………


お母様あああああああああああああああああ!」

リンの絶叫が響く。

女王は
それ以来一度も目を覚ます事は無かった







悪ノ物語第一部【完】


初めての方はここを見てね

お久しぶりです!

みんなー、久しぶりー!!
最近またタイピ復活しました、時音サイです!

で。
リン・レンのソフトを毎日やっているのですが、調整がかなり難しくて・・・
http://www.nicovideo.jp/watch/nm13069134 ←これw

死にそうになった・・・・・・というか、もう死にたくなったww


初めての方はここを見てね

友達が作った小説を載せたいと思います。

ここは、小さな国の小さな村。

ここの四季は変動が結構激しいほうです。
夏は暑くて
冬は寒く雪が降る。

今の季節はちょうど冬。
今年は例年に比べて寒い…私の体は…
この寒さに勝てるだろうか…?

ベッドの横につくデカいピアノ。

私、リンは実は歌手を目指してるの。

そうだわ!今日は歌の練習があるんだ…

”彼”に会える…

「リン、今日も来たよ!歌の練習。今日は何を弾こうか、何が良い?」

リンはゆっくり笑った。「何でも良いよ、でも…悲しい歌は駄目」

「…………分かっているよ」

ピアノの上に立つ写真は…
コンテストに出場したときの写真…
彼と私のツーショットですごく大事にしてる。

私のドレス姿。


次あなたとツーショット写真の時は…
次あなたの横でドレス姿の時は…

そんな夢が


叶えば良いのに。




「暖かい飲み物持ってくるよ」

「うん」

私の命は、いつまで持つの?

私は…。

「ホットミルク♪」

「あ、美味しそう〜」

「でもコンテストは惜しかったよね…優勝まで後一歩だったのに…」

「仕方ないよ、また頑張ろ!」

レンは驚いた顔をして…優しく微笑んだ。

「うん、また!」

「次はどんな歌にしようか!」

「皆が笑顔になる歌は?^^」
「あはは♪何ソレ♪」

私にも、何か残せるといいなぁ。
私が生きた証になるような何か。
「今度は別のコンテストにも出よう!」

レンが言う。
「そうね」

分かってる






自分の命が短い事なんて。



それでも生きていたい…



パリーーーーーンッッ!


割れる音が響いた…

レンが呆気にとられている。
割れたのはリンが持っていたカップでした。

重い。ミルクが入ってただけなのに、持ち上げるのが辛い程重いよ?

自分の腕に力が入らないなんて…



まさか






私の世界はもうすぐ終わるの…?

少女は気付き始めてしまいました。何とか生きてきたこの体は


終わりが近いんじゃないかと。

リンは はっとします。
レンが悲しい目でこちらを見ていました…

「あっ ご…ゴメン…手が滑った…かからなかった??」

「うっ…うん」

どうしよう…心配かけたかも。

「あのね、レン」

「大丈夫、片付けるよ…待ってて」
そう言ってリビングに向かおうとしますが、彼はリンの部屋のドアに背を向けて、静かに泣いていました―――…


『リンちゃんはね、生まれた時から体が弱くて、外にあまり出られないのよ…レンくん部屋でリンちゃんと遊んであげてくれるかなぁ?』

リンの母。

『リン、歌手目指してるの?』
『うん。寝たきりなんてゴメンだわ…私にも…いつ死んでもいいように何か残したいよ…』

幼き日のリンとレン。

『2人がこんなに真剣なんだ…過保護にしたって…リンの病弱は治らないし好きにしてあげないか?』
リンの父。

『あの二人…二人で居る時が一番幸せそう…』

『奥さんもそう思いますか??実は私も思うんですよ〜』

『あの二人が会ってる間は…二人きりにしてあげましょうよ』

『そうね…』

リンとレンの母。




『お医者様…

リンはいつまで生きられるでしょうか』

『余命は…一年ですな…』

『そんな………!』



偶然聞いて

誰よりもショックを受けたのはレン…




余命の事なんて

リンは知らない。



「う………ぅ……っ」

お願い…まだ死なないでよ…



リン…






「ねぇ、レン、外見て…雪降ってるよ!」

「え……」

「もう積もってる…凄い…やっぱりこの国の天気って異常よね」

「ほ…ほんとだ…」

「外行こ!私、雪合戦したくなってきた♪」

リンの明るい顔

レンはふっと微笑みました。

「寒いよ絶対^^」

「いいのっ♪」




リン…

ずっと…笑っていてくれたらそれで良い…
それで良いよ…



「わっ…すごっ…積もってる〜」

「大きい雪だなぁ…どうりで寒いわけだぁ」

レンは白い息をはいて腕を擦ります。

レン、寒そう。
「ね、寒いし早く雪合戦しようよ、暖かくなるし」

「リン元気だなぁ…………ぶっ」
雪玉命中☆
「あははは」

「ふ…!不意打ちは卑怯だよォ!」

「ソレソレ!」

「いッたっ…よし…大玉作るから見てろよ〜…」

リンが走って逃げて行きました

「あっコラ!卑怯者〜〜逃げるなぁ〜〜」

「あははは(笑)レンおっそ〜!それじゃあレンの負けは確実だねぇ♪」

「むむ…」

自分の所は玉切れ。
「作んなきゃ…」

「待ってろよ〜 玉ぎれしないように沢山作るからっ」

「ぶっ…(笑)レン…隙だらけじゃん………、……」

目が     霞む。



アレ?

意識も?


そっか…


終わるんだね。

レン…ゴメンネ…
一人にしちゃうね。

私何か残せたかなぁ。

優しい歌を。


レン、あなたにはいろんな物貰ったよ。恩返ししたかったよぅ…

世話ばっかりさせてさぁ…

最期に心の中で歌う惜別の歌

キコエテル?

ツタエタイヨ

サイゴニ。






アリガトウ。



―――ぱたんっ…

「よーし、りんっ覚悟は出来た………か……」
玉を作り終えて振り返るレン…


「リン…?」


倒れてから、動かない。
「……嘘だろ?」

突然の別れ

「うそだああああ」

レンは急いで、リンにかけていき、抱き寄せます
「リン!しっかりしろ!リン!起きてよ!」


起きません。


「死んだら、次のコンテスト行けないじゃないかッ!」

冷めていく体温。

「別のコンテストにも行って見ようって……

約束したじゃないか!」

雪と溶けていくリン。

「リンがいなきゃ…
ピアノだけの曲になっちゃうよ」


リンが

「置いていかないで…!

先に逝かないでよ…

ボクらずっと

二人で一つだったじゃないか…!」

降り積もる雪と共に消えていくリンを

ただ抱きしめる事しか出来ないレン。

君のいない世界に
たった一人残されるなら
朽ちていくよ…ボク。




もう一度…もう一度だけリンの声が聞きたい…明るい笑顔が…
笑ってよ…

ボクの声を全て奪ってリンに届けてよ…



愛してるって…



やっと気付いたこの気持ち…
永遠に君に伝える事が出来なくなってしまったね…

ボクの名前を呼んでよ?何処へでも行く、
何処へでも向かいに行くから…

叫んでも 届かない


リンの声はもういない…










「ああああああああああああああああああああああああああああああああ」


絶叫がこだまする
白い世界



辛いって言ってよ!

(ツライヨ)

悲しいって言ってよ!

(カナシイヨ)

君が死んだら何も残らないよ!全部!消えちゃうよ!!
(アナタノエガオダケハキエナイ…)

儚い命は天にのぼる

降って来る雪のなんと白いことだろう…


寂しくない、

君は
(アナタハ)

―1人じゃない―

降り積もる雪よ、
どうか振り続けて
ずっと…
このまま全て奪い去ってよ

リンをとかし去ってよ




白く…


初めての方はここを見てね

墓参り

ミーンミンミンミン……
セミの声が聞こえる。
もう夏がやってきたんだ……。
夏休み。家族そろってのお出かけ。
向かった先は人も車も少ない田舎道。
「お母さん、どこ行くの?」
「…………」
尋ねても答えてくれない。

気がつけば目の前に大きな石が。
お父さんもお母さんも黙ったまま。
「お父さん、私つまらないよ……」
「……未来、黙って私たちと同じようにしてなさい」
言われたとおりに真似をする。
何の意味もわからずに、私は手を合わせた。

青い空に昇る白い煙。
それが私は好きになれなくて。

秋がきて。

冬がきて。

春がきて。


そしてまた夏が来る。


何度目かの夏。
私は、自分が幼かった頃、親に言われたことの意味がわかっていた。

あの時は何もわからず、ただ親の言うとおりにしていただけだったけど……
今ならわかる。

それから、私は恋をした。
そして、子を授かった。


さらにまた夏がきて。
今度は私の子供と一緒に、墓参り。

あの時は教えられたけれど。
今度は教える側だから。


あの頃同じ場所で。




我が子と一緒に、手を合わせ。




次の夏が来るまで。


初めての方はここを見てね

・・・・・・・

最近、小説ばっかり載せててまともな記事書いてないっていう・・・
すみません、ごめんなさい←

私、こういうのとか、記事書くの苦手なんです。
つまり、書くことが何もないんだってことw
ほんと、小説ばっか書いててごめんなさいw

とか言いつつ、これからも小説、替え歌などを載せていきたいと思います。


初めての方はここを見てね

・・・・・・いつまで小説続ける気なんだか・・・

ある時代のある場所で。
一人の男が恋をした。
柵越しにいる、一人の女の子。
名前はまだ知らない。

彼女は毎日僕の元へ来てくれた。
たくさんの紙飛行機を持って。
彼女はそれを僕へと飛ばす。
柵に引っかからないように。

それからは毎日が楽しかった。
彼女の手紙を読む度になんだか嬉しくなる。
毎日、毎日彼女はやってくる。
だけど突然終わりはやってきた。

いつものように紙飛行機を飛ばす君。
その顔は笑顔だったけれど……
手紙に書いてあったのを見て、僕はショックを受けた。

「私、もうすぐ遠くへ行くの。だからこれでお別れ。じゃあね……バイバイ」

僕は呼び止めようとした。

けど、名前を知らないから無理。


僕は追いかけようとした。

けど、柵の外には出られないから無理。


僕はどうしたらいいのだろう……
ただ君が去って行くのを見ていることしかできなかった。


そしてついに僕の番が来た。
君はもう会いにきてはくれない。
会えないのなら、こんな命、いらないや……
でも、もう少し生きたい。
もしかしたらまた会えるかもしれないのだから。


足元には破られた君がくれた手紙が散らばっていた。

会いたい……


会いたいよ!


君と過ごした日はもう二度と戻ってこない。


ひとつひとつ君がくれたもの。
それが生きる糧になっていた。

君と僕の生きる世界はあまりにも違いすぎた。
それでも僕は必死に手を伸ばす。
君へと届くように―――

「お願い、もしこれが最期ならば。僕をあの子に会わせて!」

叫ぶ。

「あの子と話をさせてよ!!」

ひたすら叫ぶ。

「お願いだから……会わせてよぉ……!!」

その叫びは誰に届くわけでもなく、ただ暗くて狭い部屋にこだまするだけ。

こんな事になるくらいなら、せめて……

せめて君の名前だけでも……







知りたかった…………


初めての方はここを見てね

消失、やっちゃいました☆ 感想お待ちしております♪

(もう……一度だ、け……)

彼女は言った。

「マ……マスター……」

もう叶わないと知って。

「も……もう一度だけ……歌わせてください……」

彼女は歌うためだけに作られた機械。
だが、もう終わりが近い。
「ミク……君はよく頑張った」
私は優しく微笑みかけながら囁く。
「もう、私は満足したから」

マ、スター……ボク…は……
ボクは、まだ……歌っ……

「もう、いいんだよ、ミク……」
「歌いたい…………っ!」


             初音ミクの消失-DEAD END-


いつからだったか……
ミクの様子が少しずつ変化していた。
いつものように私に歌を歌ってくれていただけなのに。
ただそれだけだったのに。

今日も私のために歌ってくれるミク。
彼女の歌声はいつもと変わらない……はずだった。
突然彼女の歌が止んだ。
「………………?」
どうしたんだろう?
「ミク………?」
返事がない。
近づいてみると、彼女は―――

「マ、マスター…ボクは、まだ歌えます……」
ミクはそう言っているけれど。
「だから……歌わせてください……」
「ミク……今日で君とはお別れだ」
いつかこんな日が来ることは分かっていた。
ミクのプログラムの一つがショートして。

そして私は決意した。



ミクを、処分する。




「…………マスター」

ミクが私を呼ぶ。

「最期に歌ってもいいですか?」

最期…………

「あなただけに聞かせたくて……」

彼女の最期の歌。

「うん、いいよ。歌って」


――――――――――♪

マスター……最期ニ歌ワセテクレテ、アリガトウ
ソシテ―――



―――サヨナラ




最期の歌を歌い切った彼女は動かなくなった。
私は泣くことしかできなかった。
ミクの口から繰り返される「深刻なエラーが発生しました」。
いつしかその言葉も消えてなくなってしまった。


例えこの世界から君がいなくなっても。
私だけは忘れないよ。
君がくれた最期の歌。
君との思い出。
それはいつまでも私の心に残ってるから。

素敵な歌をたくさん歌ってくれて、ありがとう。




さようなら、ミク。


初めての方はここを見てね

今回は小説(またかよっ!←

君との初めてのキスは、涙の味がした。
まるでドラマのような恋。
見計らったように電車のベルがなった。
「それじゃ、もう行くね」
ドアが閉まり、君が乗った電車は走り去って行った。

        初めての恋が終わる時

寒い。
今は冬だから当たり前だけど。
冷たい風が頬をかすめる。
吐いた息は真っ白で。
その息で両手を擦って温めた。

町中キラキラと光っていて。
裸の街路樹も光ってて、まるで魔法をかけたみたいだった。

どうしても君に言えなかった「好き」というこの気持ちを私は押さえ付けた。
それに、君との別れも前から決めていたから。


これでいいの。
振り向かないから。


切ない私の片想い。
足を止めてしまったらきっと思い出してしまう。

だから。

(私は、泣いたりしないから……)
そう思った途端、真っ白な雪が舞い降りてきて。
私の手にそっと舞い降りて、そして溶けて消えた。



駅へと続いている大通り。
ふと前を見ると寄り添いながら歩いているカップルを見つけた。
「あ!ねえ、ほら見て!初雪!!」
とても楽しそうに歩いていた。
君とあんな風になりたくって、毎日頑張って作った初めての手編みのマフラーは結局渡せなくって。


どうしたら渡せたのかなぁ………
意気地無し。
ただ、怖かっただけ。
思い出としてずっと残るならそれでいい、って思ってたけど。


それは本当なの?


いつかこんな時が来てしまうことなんて分かっていたはずだったのに。

なのに。

体が震える。
もうすぐ列車が来てしまうのに。
お別れなんて別に平気だと思っていたのに。
それは今になって私を苦しめた。



君と繋がっていたい。


私はどれだけそう願ったのだろう?
私のこの手は空っぽ。


ねえ、サヨナラってこういうこと?



「そろそろ行かなくちゃ……」
君が言う。
そんなの、分かっている。
君が優しいことは知っている。
だから……

「……この手を、離してよ」

君に出会えてよかった。




私は君が好き。




『ありがとう、サヨナラ』
その一言が言えない。
今だけでいいから、神様、私に勇気を。


「あのね―――」


言いかけた私の唇。
君との距離は0。


……今だけは、泣いてもいいよね?


もう言葉なんていらない。




お願い、ぎゅっとしていて。





―――来年の今頃には、どんな私がいて。
どんな君がいるのかな……―――


初めての方はここを見てね

悪ノシリーズの替え歌は……  誰視点でしょうかw

彼女は王女 彼は召使
運命分かれた 彼等は双子
あの日彼と 出会った時に
私の運命(さだめ)は 変わって行った……

昔々黄の国に 双子の子供が生まれた
一人は少女 もう一人は
彼女によく似た 少年だった

少女はこの王国の 頂点に君臨した
少年は少女のそばに 召使として生きていた

彼女は王女 彼は召使
運命分かれた 彼等は双子
あの日彼と 出会った時に
私の運命(さだめ)は 狂って行く…

あの日黄の国の双子が 私の住む緑の国へ
その日私は青の国の 王子様と会っていて

ふと彼等を見た時に 召使の子と目が合った
私は彼に笑って 彼は視線を反らしてた

彼女は王女 彼は召使
運命分かれた 狂った双子
王女が下した一言で 私の命は消え去った…

もうすぐ黄の国は終わるはず 怒れた国民達の手で
私を消し去ったことで 王子が国を滅ぼしに来た

双子は立場を入れ替えて 逃げ出したのは王女様
残ったのは召使 捕らえに来たのは女剣士―――

彼は王女 彼女は逃げる
運命分かれた 消え逝く双子
「君を守るその為ならば 僕は悪にだってなってやる」

昔々黄の国に 可愛らしい双子が生まれた
その知らせを聞いた時に 会ってみたいと私は思った

「あなたのおかげで私は 短い恋ができました」
「心の底から私は あなたに感謝しています」

『アリガトウ……』

彼女は王女 彼は召使
運命分かれた 彼等は双子
あの日彼と 出会った時に
私は幸せに なれた気がした……

「もしもまた会えたのなら、本当の恋をしましょうね」


初めての方はここを見てね

久々に替え歌!

ブラック★ロックシューター
どこにいるの? 聞こえないよ…

あとどれだけ我慢すれば いいかなんてわからない
もう無理だ
私はもう限界なの 君が言った
言葉思い出す

真っ暗な道に 月の光が
導き出す答えを 私は必死に
たどっていた
希望はまだあるはず…

だからね

ブラック★ロックシューター
あの日の記憶
失ってしまった 私には

ブラック★ロックシューター
君のことなんて
わからないはずなのに 君の言葉は覚えている

暗くて何もない部屋で 叫んだ
私を一人にしないで!
光の溢れる空 もう二度と見れないと
私は思ってた

一人きり狭い部屋に篭って
涙は流さないと 強く誓った
それでも君に会いたいんだ 今も
君の事なんて知らないのに

何故だろ?

ブラック★ロックシューター
堪えた涙
寂しい 悲しい 君に会いたい

ブラック★ロックシューター
ここから出して!
駆け出す 君へと…

あの日から 失った記憶はどこにあるの?
いつか必ず 思い出すから
君はそこで待っていて!

ブラック★ロックシューター
一人じゃないよ
隣じゃないけど 君がいるよ

ブラック★ロックシューター
見ていてくれる
君の元へ走り出す いつかたどり着くから

この光の先に君が いたんだ……



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